シューズ、ブーツを作るには、確実な採寸が重要です。
採寸には、第三者のお手伝いが必要です! |
採寸の際は、使用する靴下を必ず履いて測ってください。 | |||
■履きやすいシューズ・ブーツを作るには ・計測は夕方が一番良いと言われています。それは足が一日で一番大きい状態になっているためです。 ・自分の気に入ったデザインの靴が一番気持ちよく履けます。好きなデザインがあれば同じものを作ります。 | |||
1:右の足形を取る 足の回りを測ります。 | |||
2:左の足形を取る 右足の記入線と5cm位ずらして左足を測ります。図り方は、ペンを真直ぐ上に向けて足の回りをなすり一回り測ります。ペンが内側に傾かないように注意して測ります。 | |||
3:指の一番広いところ(白色)を測る 小指の付根(一番巾の広い)のところを一回り測ります。 | |||
4:甲の一番高いところ(黄色)を測る 甲の一番高いところを一回り測ります。 | |||
5:かかとまでのところ(赤色)を測る 甲から、かかとまで一回り測ります。 | |||
▼▼▼ブーツをお作りになる方は下記計測が必要です▼▼▼ ブーツの足上部採寸の際は、素足で測ってください。 | |||
6:左右の外くるぶしから+3cmのところを起点に紙の物差しを足に貼る 紙の物差しは縦に真っ直ぐ地面に対して直角になるようにピント貼ります。 | |||
7:足首の一番細いところをひと廻り計測 メジャーを軽く手に持ち足首の一番細いところを左右交差させて測ります。 | |||
8:ふくらはぎの一番太いところを一回り計測 ふくらはぎの一番太いところの高さを測ります。次に一番太いところをひと回り測ります。 | |||
9:ブーツの一番上になる位置を最後にひと廻り計測 希望する高さの最高地点を測りその数値を記入します。 |